真っ暗な世界 - ウズマキさんちのレシピ

くいしばりや首の緊張から解放される「真っ暗な世界」

世田谷区梅丘の美容室MOJOさんをお借りして、今月も出張施術をさせていただきました。

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梅ヶ丘MOJOさんで今日もお世話になりました！お顔にのせるクレイの種類によって、感触や仕上がりが異なります。石油系原料を使わないナチュラルケアで、肌が身体が元気になるのを感じてください♪#クレイ #クレイパック #フェイシャル #クレイテラピー #ナチュラルケア #癒し #毛穴をキレイに #ナチュラルケア #アロマフランスのクレイ

お顔全体をクレイで覆って、お肌の汚れや疲れをクレイが吸い付けるのを待ちますが、見てのとおり目もしっかりと覆ってしまうのです。

すると視界は真っっ暗になります。普段目から多くの情報が入ってくるという強いストレスを抱えがちな私たちの生活には、こういう「あえて目からの情報をシャットアウトする」時間って新鮮に感じられます。ああやっと休めるーっていう感じ。そう仰るかたもいます。

決して長い時間ではありませんが、意識的にいったんオフにするというのは、思いのほかリフレッシュできるようです。無意識に気が張っていて、起きている＝力んでいるというかたもいますから、こうして真っ暗タイムを日中にとることで、首の緊張やぐっとくいしばるような力みから開放され、楽になります。

実際、「パック中は半分口をぽかあっと開けていました」「ほぼ寝ていました」そういうお声が多いのです。クレイテラピーの実践者なら、頑張れば自分で同じこと（パック）ができますが、セルフで行うのと、誰かにまかせるのとで大きく違うのはここですね。安心してオフにできる時間。クレイとお肌・身体との響きあいをお楽しみください(*´ω｀*)

次回は9月10日（火）、9月24日（火）の予定です。詳細・お申込みはリンク先（UZUMAKIホームページ）をご覧ください。

www.uzumaki-aroma.com

先日、箱根のポーラ美術館へ行ってきました。

小雨がぱらぱらと降ったり止んだりするような天気でしたが、一帯がしっとりと雨の色に染まった感じがまた良かったですね。

写真を見ていただくと、美術館の建物が周囲に溶け込むようにしているのがわかるかなあと思います。

かなりの山道を行ったところにこの美術館はあるのですが、山の傾斜を利用して設計されていて、建物の中に入ったほうがより緑が感じられる、みたいな、効果的に屋外の自然が楽しめるような作りになっています。屋外の広がりを感じながら屋内にいる感覚ってとってもいいなあーと、作品鑑賞前にすでに満足してしまって笑

足を細くしたいとか、美しい肌になりたいとか、病気を治したいとか、そういう希望って誰にでもありますね。ただ、そういう目線が強くなりすぎてしまう、つまり自分の身体を周囲の世界と切り離して考えすぎてしまうと、かならず行き詰ります。

身体の中から外を眺めて、「ああ、雨が降っているね」と雨までも自分の身体だと感じられるようになると、大きな流れ・変化の中で生きていることや、その充実した感覚を通して身体を見られるようになります。

そうやって見てみると、足が太かろうが肌が荒れていようが、病気が治らなかろうが、全部「その姿が美しいなあ」なんです。それを踏まえて自分というものの理想へ向かっていったらいいと思うのですけどね。