野菜を洗うときのクレイの使い方
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いかん･･･。つい固いタイトルにしてしまった･･･(;´Д｀)
SNSで投稿したときの反応がとてもよかったので、なぜクレイを使って洗うのかという理由についてもふれながら、あらためてここで説明したいと思います。
サロンでは人に対してクレイを使っています。
クレイがもつはたらきの特徴は『吸収・吸着』。皮膚表面だけでなく、深部にもはたらきかけることができるため、心身ともにお疲れの部位にクレイペーストを作りパックするという方法をとっています。
おうちでできるホームケアのアドバイスもしていまして、身体にたまっている老廃物を、日々のケアを通してゆるゆると排出することで、健康になろうとする身体にとってよい環境を作る目的で使用していただきます。
で！
今日お伝えするのは、『野菜や果物を洗うときにクレイが使えますよおー！』というものです。
野菜を洗うときのお水にクレイを振り入れて使います。台所では、こんな小さめのビンにクレイを入れて待機させています。#クレイ #クレイテラピー #アロマフランスのクレイ #台所仕事 #野菜を洗う
クレイというのは、もともと不安定な構造をしていて、すぐに周囲の物質をくっつけたがる特性があります。
パウダー状のまま、空気にさらしているだけで、その空間の匂い物質や排気ガスなどを吸い付けます。
(だから、保管するときには注意が必要ですねー)
(だから、汚染のない、純度の高いクレイを選ばないといけないのですねー)
野菜や果物にも気になるものがくっついていますね。
農薬や細菌、輸入されるレモン等の果物に使われる防カビワックス。
基本的には流水でしっかりと洗うことでかなり除去できるそうですが、さらによい方法はないのか？ということで紹介したのが『クレイ水で野菜を洗う』です。
クレイがもつ吸着の働きによって、野菜や果物の残留物をさらに取ることができると言われています。
土がついていたり、あまりに汚れているようなら、大きめのたらいやボウルにお水をためて、ざっと野菜を下洗いします。
あらためてお水をためて、そこにスプーン一杯程度のクレイ(グリーンイライトが適当)を振り入れます。
するとお水がほんのり濁ります。そこに野菜を浸けて仕上げ洗いをするのです。
葉もの野菜はしゃきっと元気になりますし、果物も洗顔後のお顔のようにきゅっと引き締まります✨
お台所にクレイの瓶を置いておくことで、何かあったとき(やけどしたり、手指を切ってしまったり)の応急手当てにざーっと迷いなくクレイを使うことができます。
なので、でーっかい瓶を用意するより、小さめの瓶をちょこんと置いておくほうが便利なはずです。
瓶の開け閉めだけでも周辺の匂いを吸ってしまうので、台所には台所用のクレイを少しでよいので別で用意するのがオススメですよ。
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