かかとのうるおいは心のうるおい♪ぱっくりかかとを防ぐための足裏ケア その2
前回記事の続きです。
まだの方はこちらを読んでから戻ってきてくださいね。
足裏のお手入れをされる方に必ずお話することがあります。それは
①一度にたくさん削るのでなく、長い目で考える
②お手入れ後はできるだけなめらかに整える
この2点です。
やさしく触ってねー♪と言っております(●´ω`●)
その理由としてあるのが、ダメージから体を守るための機能なんだよ悪いことではないんだよという話をしました。
では、どう考えたらいいのか。それが上の①と②です。
①一度にたくさん削るのでなく、長い目で考える
これは、皮膚のターンオーバーを考慮してのことです。もともと足裏の皮膚は層が厚くできているので体の他の部位よりも厚く丈夫になっていますが、一度にわんさか削っていくことで皮膚の奥の未熟な細胞にダメージを与えて硬化させてしまう恐れがあります。
前回の投稿でお話したように、体が危機を感じないように体に優しく接してあげるのがコツです。
具体的なセルフケアの方法としては、
やすりを使って「こする」のではなく「撫でる」ように削っていく。
入浴して角質がふやけているときに、やさしくやさしく。
一度にがっつり削るのでなく、日々のお手入れとして本当に少しずつ。
②お手入れ後はできるだけなめらかに整える
ごっしごしこすりすぎて皮膚がボロボロに・・・でも頑張て削ったからそのうち皮膚もきれいになるだろう。と思ったら間違いなのです。体に緊急サイレンが鳴り響き、大ダメージを受けた足裏を修復しさらにさらに強化せねばと体は必死になります。こうならないために必要なのが、
お手入れの最後は、表面の毛羽立ちなどを最小にするよう仕上げる。
厚みがまだ残っていても、途中だしー(・´з`・)とそのままにせず、
目の細かいやすりを使って表面をできるだけつるんと仕上げる。
とにもかくにも、体に対して
体を守ってくれてありがとー!
でもそろそろこんなに厚みなくてもいいんだよ、
どう?ほら薄くなってきたけど全然平気でしょー♪
ってことを確認しながら進めていくのです。
どうぞセルフケアの参考にしてください。
やさしくやさしく体に触れるって、足裏ケアにも言えてしまうんですよ。
やすりを使ってセルフケアしたら、しっかりと保湿してもらいたいので次の記事にまとめますね。かかと保湿編です。
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